ラップ療法の本

傷の治し方は、ここ十数年の間にとても変わってきました。
最近は手術の後にもラップを利用する事例が報告されるようになってきました。しかし、現場では中途半端なラップ療法の応用が多く、私は本来のラップ療法がより効果が高いと思っています。
私たちは、この本を10年くらい前にある医師に紹介され、赤くなったりして、褥瘡の気配を発見したときに応用しています。
書名   傷の正しい治し方
著者   水原章浩先生
発行所  金原出版株式会社

ラップ療法の本
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母の褥瘡対策

ラップの使い方は、とても簡単です。ラップは原形質膜の一種で傷を保護して、水分を適当に逃しながら傷が回復するのを助けますが、予防効果としては、皮膚を摩擦や引っ張りから守る効果は絶大です。