母の場合一番心配な部位は左の腸骨です。
下の写真にあるように、母の場合は左の腸骨が極端に出っ張っています。ですから体の左側を下にした左側臥位は避けたいのです。
しかし、誤嚥防止のため左側臥位をとらなくては、ならなくなりました。
それは寝ている時も、仰臥位(仰向け)だと唾液や痰が気道に入り肺炎の危険があります。
だから夜間は誤嚥防止のため左側臥位を長時間とることが、必要になったのです。
腸
骨
↓
具体的対策は
下の各番号の説明をクリックすると詳しい説明と画像が見れます。
顔側
足側
左側臥位の時だけ、出っ張り部分にラップを貼る。必要ならゲーベンクリームを少し塗る。
左側臥位時に除圧を行う。除圧のためのに支える面積を、大きくとります。
その他 オムツ被れなど陰部付近が赤くなったら