〒467-0808名古屋市瑞穂区高田町4丁目15番地
2001年私が、仕事をしながら母の介護をしていて、私自身が入院することになってしいました。そこで、介護者が働きながらでも、要介護者の介護が続けていけるように支えてゆく訪問介護事業所を作ろうと、この会社を立ち上げました。
2000年介護保険法発足当時、ホームヘルパー(訪問介護)は人気の仕事でした。その仕事内容は、それまでの生活援助型ヘルパーさんや家政婦さん、病院の付き添いさんを手本に考え出されました。しかし実際必要とされた仕事内容は、より高度で複雑なものでした。その後、幾度かの法の改正や不正受給事件などもあって、ホームヘルパー(訪問介護)は人気の無い仕事になったようです。2005年の介護保険法の改正では、それまであったホームヘルパーの仕事内容=食事、清潔、排泄の文字が消えてしまいましたが、食事、清潔、排泄さえ確保されれば、人間は最低限生きていくことができることに変りはありません。当社は食事、清潔、排泄の確保を原則に、居宅生活を支える誇りあるホームヘルパーの会社を目指しています。
当社の特徴
1、訪問介護と配食を行なう事業形態をとっています。
食事をまとめて調理することにより、買物や調理の時間短縮や食材の無駄をなくして、お値打ちでバランスのよい
食事を提供できます。居宅では、買物や調理の時間が短縮できるので、確実に必要なサービスを提供できます。
2、基本的に登録ヘルパーは置かない。正社員と長期のパートさんで運営していく。
雇用が安定し研修や訓練がより可能になるので、職員の知識や技術が習得しやすい職場環境です。
不安定な利用者さんの状況には、この知識や技術、経験が必要です。
3、毎朝ミーティングを行ないます。
日々変る利用者さんの情報の共有、検討、連絡、対応が介護サービスには不可欠。毎朝のミーティングに加え
必要に応じて、緊密な打ち合わせと日々の記録を行なっています。
4、当社はケアマネ事業所を併設していません。
ホームヘルパーの事業所とケアマネの事業所は異なった方が、よい介護計画やサービスが出来やすいと考えている からです。それは立場の違った者同士が相談した方がいいからです。ホームヘルパーは利用者さんに一番近い立場 、ケアマネはもう少し公共性が濃い立場になります。異なる事業所だと手間がかかるのではとの話もあるでしょう が、その手間には意味があると考えています。
5、医療との連携
必要な場合は診察の同席や訪問診察の紹介を行い、医療との連携を奨めています。
当社の成り立ち、運営規定です。参考にしてください。
杉山健治のブログ 2011年、母は医師から胃ろうを薦められましたが、お断りして自宅に戻り、注射器による経口摂取で暮らしています。 |
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